ははになる

一女二男の母です。

サンタさんは卒業します。

子どもの頃、夏も冬も同じくらい好きだったのに、いつの間にか冬が嫌いになっていてそれはいつからだったか?を考えたら、もらう立場からあげるだけの立場になった時だわ.....と、気がつきました。

 

超がつくほど寒がりな私には北海道の冬は厳しすぎて、そこに雪かきなんて加わったら泣きそうになります。その上、暖房費(灯油代4万超とか胃が痛くなります)だクリスマスだお正月だとお財布が軽くなりまくりで、インフルエンザもはやっちゃって、もうほんとに冬なんて大嫌いさ、と言いたい。いや言ってるけど、ゴメンね冬さん。

 

こんな私の話はいいのですが、サンタさんを卒業したのはうちの娘。

小6女子の欲しい物は、ペンタブにアロマオイルですって。

ペンタブの方は両実家からのクリスマスお小遣いで何とかなるから、「お母さんアロマオイルお願いね。」って。

あれ?サンタさんに頼むってこと?と聞くと、「いや、もうそういうのいいから、面倒だからお母さんから直でってことでいいから。」と、きましたよ。そうですか。

 

まあ、娘のクラスの大半の子は小3ぐらいから「サンタは親だぜ〜」って流れだったようなので、よくつきあってくれた方なのでしょうか。

でも、長男(小3)はまだ信じているので、そして次男(1歳)もひかえているのでその辺の配慮はお願いね、って言うと「大丈夫、子どもの夢壊したりしないからさ。」だって。きみもまだまだ子どもなんだけどね。

 

寝ている間に気付かれないように、そ〜っとそ〜っと枕元にプレゼントを置きにいくドキドキも、なんだかあっけなく終わっちゃうもんですね。

さて、残りの男子二人のサンタさんはいつ頃まで我が家にくるでしょうね?

 

 これ、娘のご所望の物です。